家族で楽しむ知育ゲーム『アルゴ』について紹介します。
特に小学生のお子さんがいるおうちには断然おすすめ!買って後悔なしです!!
- 小学生におすすめのカードゲームを探している
- 学びながら遊べるものが欲しい
- アルゴの楽しみ方を知りたい
- アルゴで実際に遊んでみた感想を聞いてみたい

ゲームの魅力や遊び方、実際に遊んでみた感想などを紹介します
- ルールが簡単
- 1人から4人まで遊ぶことができる
- 大人も夢中になって遊べる
- 遊びながら算数に強くなる
- すっきりしたデザイン

楽しいから、みんなも遊んでみて!
小学生におすすめカードゲーム『アルゴ』とは?
アルゴは、算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、大道芸人としても有名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同・開発したゲームです。
ゲームを通じて、集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考や推理力を育むことができるため、教育的な側面も持っています。小学生のお子さんにとっては、遊びながら学ぶことができる絶好の機会となります。
ゲームのルールはシンプルで、すぐに覚えられるため、初めての方でも安心して楽しむことができます。家族や友達と一緒に楽しむことができる知育ゲームです。


人数 | 1〜4人 |
対象年齢 | 子どもから大人まで |
セットの内容 | カード ・黒カード12枚(0〜11まで各1枚) ・白カード12枚(0〜11まで各1枚) ポイントチップ 40枚 ・赤 4枚 ・青 8枚 ・黄 12枚 ・緑 16枚 |


『アルゴ』の遊び方
★カードはアルゴ基本ルール通りにならべ、数字がわからないようにふせて置きます
★対戦相手の、ふせてあるカードの数字を推理して当てます
★自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理します
★相手のカードを先に全部当てた方が勝ちです
※カードだけでもプレーできますが、チップを使うとよりゲーム性が高まります
※遊び方は2人プレー、3人・4人プレー、ペアプレー、1人プレーなどがあります
基本ルール(カードの並べ方)
- 配られたカードは、自分から見て左から右へ、数字の小さい順に一列に並べます
- 黒と白、同じ数字の場合は、「黒の方が小さい」とします
- ゲーム中、山から引いてきたカードを自分のカードの列に入れるときも、このルール通りとします
※カードは、ふせて並べたり、オープン(数字を見せて置くこと)して並べたりしますが、いつ も並べるルールは同じです
※アルゴはいつでも、このアルゴ基本ルール通りにカードを並べます


チップの使い方
チップを使う場合は、最初に「持ち点」を持ってゲームをスタートします。
アタックが成功したときや、1ラウンドが終わるごとにチップをやりとりし、1ゲーム終了後の得点を競います。

我が家はいつもチップなしで遊んでいます
チップなしでも十分遊べます。よりゲーム性を求めるなら、ポイントチップも使ってみましょう!
2人対戦
3人・4人プレーまたはペアプレーも基本のやり方は同じです。
- 親を決めます
- 黒と白のカードをまぜてシャッフルし、1枚ずつカードを引きます。
小さい数字の人が最初の親になります
- 黒と白のカードをまぜてシャッフルし、1枚ずつカードを引きます。
- 親がカードを配ります
- カードをもどして、もう一度シャッフルし、1人4枚ずつカードを配り、残りの16枚を山にして中央に置きます
- 4枚のカードを並べます
- 相手にわからないよう、基本ルール通りにカードをふせて並べます


ゲームは「アタック」の繰り返しで進んでいきます。
「アタック」とは、相手の1枚のカードを指して、その数字を当てていくことをいいます。
山からカードを引いてきたとき、アタックは必ずしなければなりません。
- 山からカードを1枚引きます
- 最初は親から始めます
- 山から引いたカードは相手に見られないように自分だけ見ます
- これで、並べたカードとあわせて5枚の数字を知ったことになります
- 相手のカードの中から、当てるカードを決めます
- 初めのうちは、相手のカードがよくわからないので、好きなカードをねらいます
- アタックします
- 引いてきたカードを裏にしたまま、当てようと決めたカードの前に置き、推理した数字をはっきり言います
- ここまでを「アタック」といいます
※最初は数字がわからないので、0~11までの中から当てずっぽうで言ってもかまいません - ※アタックは必ずしなければなりません
- アタックされた相手は返事をする
- 数字が合っていたら「イエス!」、まちがっていたら「ノー!」と言います
- アタック失敗の場合
- 「ノー!」と言われたら、親はアタックに使ったカードをオープン(表に)して自分の列に並べます「イエス!」の場合、相手は当てられたカードをオープンします。
※当てた人はこの後、AかBの方法を選びます - 相手のカードはそのままで、アタックを交代します
- 「ノー!」と言われたら、親はアタックに使ったカードをオープン(表に)して自分の列に並べます「イエス!」の場合、相手は当てられたカードをオープンします。
- アタック成功の場合
- 「イエス!」の場合、相手は当てられたカードをオープンします
※当てた人はこの後、AかBの方法を選びます- A アタックを続ける。
- 今のカードを使って、続けて相手にアタックできます
- はずれるまで、何度でもアタックできますが、「ノー!」と言われたら、そのカードはオープンして自分の列に並べます
- B ステイする
- アタックをやめて、今のカードをふせたまま自分の列に並べ、アタックを交代します
- 何度かアタックしてステイすることもできます
- A アタックを続ける。
- 「イエス!」の場合、相手は当てられたカードをオープンします
- 1ラウンド終了
- このように交代でアタックを繰り返し、相手のカードを先に全部オープンさせた方が勝ちです
- この1回戦を「1ラウンド」といいます
- 2ラウンドやってゲーム終了
- 次に親を交代して、もう1ラウンドやり、2ラウンドで1ゲームが終了となります






3〜4人対戦
- カードは3枚ずつ配ります
- 全員が親を1回ずつやり、3ラウンドで1ゲーム終了です
- カードは2枚ずつ配ります
- 全員が親を1回ずつやり、4ラウンドで1ゲーム終了です
ペアプレー
アルゴのいろいろな遊び方の中でも一番面白いと言われるのが、4人で遊ぶ「ペアプレー」です。

4人が図のように向かい合ってすわり、Aチーム、Bチームとなって戦います
- 親は6枚ずつカードを配ります 「山」はありません
- それぞれカードを基本ルール通りにふせて並べます
- 「アタック」の前に「トス」を行います
- 「トス」とは、味方に1枚だけカードを見せ、その数字を知らせることを言います
- トスとアタックをくり返します
- 2人でチームを組んでお互いに協力しながら、相手チームのカードを当て、先に敵の2人のカードをすべてオープンにしたペアが勝ちとなり、1ラウンド終了です
- 全員が親をやり、4ラウンドやって1ゲームが終了します
トスするときは、どのカードを選んで味方に見せれば敵のカードを当てやすくなるかを考えたり、敵としては「どうしてあのカードを見せたのか?」と考えることもポイントになってきます。
より、頭を使ってゲームをしないといけません。
1人プレー
1人プレーアルゴは「どこまでカードを並べていけるか」に挑戦のゲームです。

みんなで楽しく遊びたい小学生には、まだおもしろさはわからないみたい…
説明書を読んだもののまだ挑戦していません…
『アルゴ』 実際に小学生とやってみたら…

すごく楽しい!!
小学3年生でも、基本ルールをしっかり理解して、参加できます。数回やると慣れてきて、きちんと戦略も考えたりするようです。
「ここが、この数字なら、ここはこれだと思う」「さっき、ママはアタックの時に6って言ってたしなぁ…」なんて、つぶやいたりしています。なんだか、頭を使っている様子がうかがえます。
簡単なルールな分、大人も子どもも、対等に参加できるので、大人も子どもたちに負けないよう、必死に考えたり… 大人の脳トレにも、おすすめです!
我が家は2人プレーや4人プレーで、家族でトーナメント戦をしています♪

みんなでできるのが楽しい!
ペアプレーはまだできていませんが、今後、ペアプレーも挑戦したいと思います。

お友だちとも一緒にやって盛り上がったよ〜
小学6年生の娘は、お友だちとも一緒にプレーしていました。娘がお友だちにルール説明をしながら、始めていましたが、すぐにみんなルールも理解して、とても盛り上がっていました!
カードゲーム『アルゴ』の魅力 5選
ルールが簡単
ルールが簡単で、すぐに遊び始められるため、初めての方でも安心して遊ぶことができます。
小学生でもすぐに理解でき、楽しむことができます。
1人から4人まで遊ぶことができる
プレイヤー人数は2人から4人まで対応しており、家族や友達と一緒に楽しむことができます。また、1人で遊ぶこともできます。
少人数でも楽しめるため、家族のコミュニケーションや友達との集まりに最適です。

大人も夢中になって遊べる
ルールは簡単ですが、相手のカードを推理したり、分析するなどが必要になるゲームなので、大人も夢中になって楽しむことができます。

ついつい必死になっちゃいます…
遊びながら算数に強くなる
『アルゴ』は、論理的思考を育むための優れたゲームです。相手のカードの位置や数字を推理しながら進めていくため、自然と分析力や集中力が養われます。
特に小学生にとっては、遊びながら学ぶことができるため、教育的な効果も期待できます。
ゲームを繰り返すことで、思考力が向上し、他の学習にも良い影響を与えてくれそうです♪


すっきりしたデザイン コンパクトで持ち運びにも便利
デザイン性も優れていると感じます。とてもシンプルなところも気に入っています。
ケースもついているので、コンパクトにスッキリ収納できて、持ち運びにも便利です。お友だちのお家に持って行って遊ぶこともできます。


小学生におすすめカードゲーム『アルゴ』 家族みんなで楽しもう!
遊びながら学ぶことができるため、教育的な価値も高い『アルゴ』、楽しく遊びながら、論理的思考や推理力を育みましょう♪
『アルゴ』は、家族みんなで楽しめるゲームです。ゲームを通じて、コミュニケーションが生まれ、楽しい時間を共有することができます。

家族のおうち時間を『アルゴ』で楽しく過ごしてください♪
『アルゴ』のおもしろさをそのままに、幼児からでも楽しめるよう、さまざまな工夫を凝らした幼児版の『アルゴ』もあるみたいです
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです⑅︎◡̈︎*
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