- グラフテクトのキッチンを検討している
- 特に、キャビネットなどの仕様をどうするか迷っている
- キッチンをスッキリ整理したい
- シンク下を有効活用したい

シンク下の収納は、オープンスペースがおすすめです♪
グラフテクトのキッチンを採用した平屋の注文住宅に住んで1年半。キッチンレイアウトやカップボード、食洗機など、さまざまな選択肢から自分たちで組み合わせて作っていくグラフテクトのキッチンについて、今回はキッチン下の収納にスポットを当てて紹介します。
グラフテクトのキッチンって?
グラフテクトは、キッチンハウスのセカンドラインとして誕生し、コストパフォーマンスに優れたキッチンを提供しています。
グラフテクトキッチンの基本価格は175万円(税込192.5万円)です。この価格には、キッチン本体、カップボード、取付費が含まれており、非常にリーズナブルです。
グラフテクトキッチンの最大の魅力は、デザイン性と機能性の両立です。シンプルなラインと洗練されたカラーリングが特徴で、どんなインテリアにも調和します。また、収納力や使い勝手を考慮した設計がされており、効率的なキッチン作りをサポートします。さらに、食洗機やその他の機器の組み合わせや、カスタマイズの選択肢も豊富で、自分好みのキッチンを実現できます。
グラフテクト シンク下の仕様 4種
- 均等2段引き出し
- 給・排水菅のあるシンク下も有効に収納を確保
- 2段引き出し+インナーダストボックス
- 生ゴミなどよく出るゴミをさっと捨てることができる
- オープンスペース
- 複数のゴミ箱を置くことができる
- ディスポーザー専用開き扉
- ディスポーザーを設置するための専用キャビネット
我が家の選んだシンク下収納は、オープンスペース
我が家は色々検討した結果、シンク下の収納は、オープンスペースを採用しました。

ゴミ箱を隠したい、というのが一番の理由です
我が家は、11種類あるキッチンレイアウトの中から、ペニンシュラを選びました。


このレイアウトだと、キャビネット内に、ゴミ箱を設置しないと、リビングからゴミ箱が見えてしまいます。インテリアとしても映えるような、スタイリッシュなゴミ箱を置くことも考えましたが、分別もしたいとなると、それなりにスペースも必要だし、ごちゃごちゃするかな…と。
スッキリしたキッチンを目指したい!とシンク下の部分でキッチンスペースに必要なゴミ箱は完結する方法を選びました。

我が家の時の仕様からは、タオルバーや包丁収納の仕様が変更されているようです。我が家のキッチンでは、タオルバーはシンク下のスペースに設置されています。
また、包丁差しはなく、シンク横の引き出しにナイフ入れがついていました。個人的にはこのナイフ入れが包丁の出し入れがしやすく、使いやすいので、ちょっと残念。


(引き出し)
シンク下のオープンスペース ゴミ箱設置の我が家の活用法
オープンスペースでは、収納するアイテムを自由に選べるため、個々のライフスタイルに合わせた使い方が可能です。ライフスタイルが変わった時にも、レイアウトの変更がしやすく便利です。
キャビネット内にゴミ箱収納スペースを選ぶこともできますが、オープンスペースの方が、ゴミ箱や収納をさっと動かして、お掃除も楽にできるのでおすすめです。
ゴミ箱と引き出しを組み合わせて家事の効率化
シンク下のオープンスペースには、ゴミ箱と引き出しを置いています。

- ゴミ箱 (分別して2個)
- 燃えるゴミ用:45L
- 空き缶用:35L
- 引き出し (種類別に分類して収納)
- 食洗機用洗剤
- 排水溝のゴミ取りネット
- ゴミ袋各種
ゴミ箱はSOLOWのものを使っています。シンク下のオープンスペースに置いても、そのままの位置でフタもきちんと開くよう、両開きのフタのタイプを選びました。ペダルオープンなので、パッとゴミを捨てることができ便利です。
サイズ展開も、13L、20L、35L、45Lとあるので用途に合わせて選ぶことができます。持ち手付きのゴミ袋使うことで、1台で2分別できるようになっているので、さらに細かく分類することもできます。(13Lは2分別不可)
20L、35L、45Lのものは高さが同じになっているので、サイズ違いを並べても整った印象になります。
色々なサイトのレビューでも、そのデザイン性や機能性を評価する声が多く見られます。
グラフテクトのホームページを見ると、オープンスペースの仕様が変更になっているようです。フタがうまく開かないと残念なので、実際に設置する場所の寸法は測って設置するようにしましょう。
引き出し収納は、ゴミ箱と同じホワイトのものにしました。ここには、おもにゴミ袋やシンク周りで使う洗剤やゴミ取りネットなどを収納しています。

シンク周りで必要なものをここにまとめることで、作業効率がぐっと上がります。
付属のタオルバーはスプレーボトル掛けに
我が家の時のオープンスペースには、シンク下にスライド式のタオルハンガーがついていました。が、これが、使いにくかった…

これが使いにくかった…
タオルを使って手を拭きたい位置よりも低い位置にあり、かがまなければならないし、奥にあるので毎回タオルを引き出して使うことになるし… 出したままは邪魔だし…
もう全然使わなかったので、しばらくそのままにしていましたが、いい使い方を見つけました♪
それは、キッチンでよく使うスプレータイプの洗剤を引っ掛けておくこと。収納スペース内に突っ張り棒を設置してスプレーボトルをかけたりする、そんな使い方と同じイメージです。


タオルクリップを新たに購入
タオルバーをスプレーボトルの収納に使うことにしたため、キッチンで使うタオルを設置する場所がなくて困ることに。
シンクのすぐ近くで使いたいけど、引き出しにつけるタイプのタオルハンガーは、引き出しがないのでつけられず… 壁面に釘などで固定するのも難しそう…
なかなか良いものが見つからず、しばらくはカウンターにタオルを置いて使ったりしていました。
いろいろ探して、やっと見つけたのがZACKのタオルクリップ。両面テープで接着するだけの簡単なもの。ステンレス素材が、キッチンの雰囲気にも相性バッチリ!溝にタオルを挟み込んで使うものなので、タオルがすぐに取れてしまったりしないか心配していましたが、特にストレスなく使うことができています。両面テープでの設置もしっかりと固定されていて、問題ないようです。


現在のグラフテクトのオープンスペースの使用では、タオルバーを選んでシンクの前面につけることができるようになっていました。我が家と同じようにタオルバーを不便に感じる声が多く、改良されたのかもしれませんね。
我が家と同じタイプのグラフテクトのオープンスペースを使っていてタオルハンガーでお困りの方はぜひ検討してみてください。少しお値段はしますが、しっかりした素材で、シルバーの他に、ブラックもあるので、キッチンの雰囲気に合わせて選んでみてください。
釘などを使えない場所や、引っ掛けるタイプのものを使えない場所などにタオルを設置したい時にも、このタオルクリップはおすすめです。
オープンスペースにして収納は足りるの?
十分足りると思います。家庭によって収納したいアイテムの種類や量が違いますが、グラフテクトのカップボードのラインナップは豊富に用意されています。フルトールという、大きなカップボードもありますし、オプションでカップボードの幅を広げることもできるので、収納したいものの大きさや量に合わせてカップボードをカスタマイズすることができます。



標準のものでも十分に足りると思いますが、上手に、自分たちに合った収納を選びましょう。カスタマイズの選択肢が豊富なグラフテクトだからできることですね。
まとめ 〜グラフテクトのシンク下はオープンスペースがおすすめ〜
グラフテクトのシンク下をオープンスペースにして、有効活用しましょう♪
ゴミ箱をシンク下にまとめて設置することで、リビングからゴミ箱が見えることがなく、リビングからキッチンにかけての空間がスッキリした印象になります。
収納グッズを選んで設置することもできるので、一緒にゴミ袋なども収納して、家事の効率も上がります。ライフスタイルの変化に応じて、置くものを変えることも可能です。
オープンスペースなので、お掃除もしやすいです。

グラフテクトのキッチンのシンク下はオープンスペースで有効活用しよう!
この記事が、皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪
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